パリのショコラティエ「ジャン=シャルル・ロシュー」でショコラティエをされていた播田シェフが、日本に戻られて始められた「Harita Cacao」。
その時旬のフルーツを入れ込むタブレットは、毎年秋にしかパリに行かないのでフランボワーズしか食べられなかったのですが、今回マスカットが食べられるとのことで新宿高島屋の催事へ。
シャインマスカットをブラックチョコレートで包み込んだフレッシュフルーツのタブレット
ブラックチョコレートは酸味のある「チュアオ」を使用。オレンジのようなフルーティーな酸味と、ナッツのようなほんのり香ばしい風味がある。
マスカットはジューシーで、甘みがたっぷり。皮に弾力があり、サクサクとした歯ごたえに噛むたびにこぼれだす果汁。
外側のチョコレートは薄めでパリパリとした食感。
口どけは固めなので、まずマスカットの風味が口に広がり、そのあとで酸味のあるチョコレートの風味が、マスカットの甘みを引き立てるように広がる。
マスカットの皮の歯ごたえがチョコレートが解けるまで残っているのでバラバラ感はない。
チョコレートに負けないどころか、チョコレートとマスカットがお互いに甘みを引き立てているような不思議なバランス。
美味しいーー!!
まだ常設の店舗がないため、通販で購入できます。
でも賞味期限1日は通販で購入するにはかなりハードルが高い。
常設店舗で販売してほしい!!
Harita Cacao
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